<企業・組織のカーボンニュートラルへの取り組み、提供できるシーズと自社の強み>
当社は「CSV×DX※1」を経営の柱に掲げ、社会・地域課題の解決にグローバルに取組んでいます。当社がご提供できるCN対策のサービスは次の通りです。
①テレマティクス※2自動車保険を活用した「安全運転によって削減されたCO2排出量」の可視化
本保険の契約者等を対象に「安全運転によって削減された CO2排出量」を独自のアルゴリズムで可視化する新たなサービスを2023 年度から開始。
(注)当社が定めた平均的な運転と比較した場合のお客さまの安全運転によるCO2排出削減量を表示します。また、当社独自のアルゴリズムで算出した参考値であり、実際のCO2排出削減量を証明するものではありません。
②一般社団法人 炭素会計アドバイザー協会の設立に参画
CO2 排出量測定手法の国内における普及および民間企業等による排出量の財務情報への正確な反映を目的として2022年7月に設立された同協会へ参画し、国内初となる民間資格の「炭素会計アドバイザー資格」の運営事務局を担っています。今後、自立して CO2 排出量算定や上場企業に対して情報開示等のアドバイスができる人材を日本全国に輩出し、国際基準に関する正確な知識の普及に努めます。
③SDGs経営簡易診断サービスの展開(株式会社ふるサポと提携)
SDGs取組みに関する15項目の質問を用意、オンライン上で簡単にチェックでき「SDGs経営簡易診断結果報告書」の提供とあわせてSDGs専門のコンサルタントとのオンライン面談(30分程度)を実施。自社の取組み状況から、今後取組みを推奨する項目や取組みに関するアドバイス等を実施します。
※1…CSV…Creating Shared Value(社会との共通価値の創造)、DX… Digital Transformation(データやデジタルを活用し、価値提供を変革させること)
※2…テレマティクスとは、「テレコミュニケーション」と「インフォマティクス」を組み合わせた造語で、カーナビや GPS等の車載器と移動体通信システムを利用して、様々な情報やサービスを提供する仕組み
<カーボンニュートラルに向けた支援実績>
- ①安全運転によって削減されたCO2排出量の可視化ができる「テレマティクス自動車保険」の契約保有台数
⇒約190万台(2024年4月5日時点) - ②一般社団法人炭素会計アドバイザー協会への参画
⇒法人会員企業82社、3級講習受講者数: 累計 14,954名 同受験者数:累計10,718名 同合格者数:累計8,571名(2024年3月現在) - ③SDGs経営簡易診断サービスの展開
⇒診断実施件数:885件 面談実施回数:199回(2023年4月~2024年3月)
会社概要
URL | https://www.aioinissaydowa.co.jp/ |
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住所 | 〒730-8580 広島県広島市中区国泰寺町1-8-13 広島TYビル |
CN担当部署 | 広島支店地域戦略室 |
CN対応体制 | グループ会社や協業企業との連携により保険に留まらない幅広いソリューションの提供が可能 |
電話(CN担当) | 050-3462-7409 |
Address(CN担当) | masahiro.sige.2@aioinissaydowa.co.jp |