～オンリーワンの原子力発電所廃炉作業用ロボット～

1953（昭和28）年創業

企業の強み

総合検査サービス業として環境、プラント、社会インフラの検査サービスを行う一方、ものづくり部門では品質検査用のⅩ線検査装置やプラント定期点検用の検査、補修装置の設計・製造を行う。原子力発電所の廃炉作業用ロボットの開発も行っている。

オンリーワン、ナンバーワンの商品・サービス

■ 原子力発電所廃炉作業用ロボット

東日本大震災で被害を受けた福島第一原子力発電所で、国を挙げて取り組まれる廃炉作業ロボットのうちの一つを開発している。水圧とバネで構成された遠隔操作型ロボット（筋肉ロボット）で、アームでパイプをつかんだり、ぶら下がったり、デブリ（溶融核燃料）を叩き割ったりするなど、多彩な機能を水圧でコントロールする点が特徴である。試験棟で原子炉格納容器の一部を模した実物大の施設を再現し、これまでの装置開発で培った経験を活かして開発に取り組んでいる。

新卒・中途採用希望者へのアピールポイント

ものづくり部門では、しっかりとした社内教育とともに、入社後早い段階で設計から試運転まで一連の流れを経験するチャンスがあるため、技術者として確実に技を極めていくことができる。自分のアイデアをダイレクトに製品へ反映できることも魅力となっている。

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  電機システム開発センター

　

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  廃炉作業用ロボット

会社概要